焼肉のたれで知られるエバラ食品工業株式会社が「家焼肉の食べ方に関する意識調査」を実施しました。
さまざまなアンケート結果が発表されていますが、その中から「うまい肉編集部」で気になった結果をピックアップしてご紹介します。
北海道民はバーベキュー好き?
まず、「現在、家で焼肉をする際は、どのようにお肉を焼いて食べますか」という質問(複数回答)。
結果は下記の通り。
第1位:ホットプレートで焼きながら食べる(801人)
第2位:フライパンで焼いて盛り付けて食べる(343人)
第3位:庭などでバーベキューをする(172人)
第4位:七厘を使って(53人)
第5位:その他(10人)
まあ順当な結果ですが、こちらをさらに分析し、出身地別で「庭などでバーベキューをする」と回答した人の割合のトップ5がこちら。
第1位:北海道出身(35.0%)
第2位:九州・沖縄地方出身(21.0%)
第3位:四国地方出身(19.0%)
第4位:中部地方出身(18.0%)
第5位:東北地方出身(16.0%)
ご覧のとおり、北海道出身者がダントツのトップという結果に。
“外で肉を焼く”ということに対するモチベーションの高さが印象的です。
ジンギスカンが広く普及しているなど、環境的な要因もあるのでしょうか?
「血液型別・焼肉時のタイプ分け」は意外な結果に
続いては、焼肉時のスタンスに関する質問。
アンケートでは焼肉をする人間を下記3タイプに分類。
「人に焼いてもらう=殿様タイプ」
「人の分も焼いてあげる=奉行タイプ」
「自分の肉は自分で焼く=野武士タイプ」
自分はどのタイプに最も近いかをたずねました。
面白かったのは、血液型別で見る「奉行タイプ」の割合。
第1位:B型(34.7%)
第2位:O型(34.5%)
第3位:A型(29.9%)
第4位:AB型(27.7%)
几帳面と言われがちなA型は3位。
マイペースとも言われるB型が1位という結果になっています。
「殿様タイプ」は、A型・O型が同率1位。
「野武士タイプ」は、AB型が1位という結果に。
みなさんはどのタイプに当てはまりますか?
家焼肉でも、父親は肩身の狭い思いをしてる…?
最後にちょっと笑ったのが、
「子どもの頃、あなたの家でどの「焼肉のたれ」を購入する際、最も決定権があったのは誰ですか。」
という質問。
そんなもん、母親一択じゃないの?と思いきや、結果は下記の通りに。
第1位:母親(62.9%)
第2位:自分(22.5%)
第3位:父親(13.8%)
ち、父親、そんなに決定権ないのか……!
家焼肉といえば、我が家で食べられる最上級のごちそう。
そんな時くらい、父親に威厳を持たせてあげてもいいのではないでしょうか。
この他にもいろいろな調査を行っており、結果はサイトで確認することができます。
興味のある人は、アクセスしてみてはいかがでしょうか。