日本には昔から「清貧」という言葉があり、貧しい中でも質素倹約しつつ多くを望まずに生きる姿が美しいという価値観がありました。今ではほとんど聞かれなくなってしまいましたが…。
そんな清貧の思想を受け継ぐのが節電女子。電気を使いたいという欲を捨て、清らかな暮らしをしている彼女らの姿は美しいのです。
そんな節電女子、男子からの支持も獲得すること間違いなし。今回は節電女子がモテる4つの理由を紹介します。
1:節電女子は生活全般の節約に詳しい
電気は冷暖房、料理、掃除、洗濯、パソコン、スマホ…などなど、私たちのさまざまな活動に必要です。生活のさまざまな部分での節電知識がある女子って、とっても頼れます!
スマホの充電
A男「ああ、スマホの電池すぐなくなっちゃうな〜」
節電女子「スマホはこまめに充電しないほうがいいのよ。かといって電池が切れてからしばらく放ったらかしもダメよ」
A男「へえ〜、そうなんだ」
冬の電気代
A男「冬ってなんでこんなに電気代高くなっちゃうんだろう…」
節電女子「エアコンはこまめに電源切ってると逆に電気代かかっちゃうのよ。A男くんは几帳面だから、何度も切ったりしてるんじゃない?」
A男「そうかも!」
テレビの電気代
A男「節電女子さん、昨日の日曜劇場見た?やっぱスピルバーグすごいよね」
節電女子「うん、面白かったわね。でもA男くん、映画見るとき以外は音量と画面の明度落とした方がいいよ。余計な電力使っちゃう」
A男「うん、ありがとう!」
パソコンの節電
A男「さて、もうすぐ会議か」
節電女子「A男くん、90分以上席を離れるならシャットダウンしたほうがいいわ。スリープ時は待機電力すごいのよ」
A男「ありがとう、さすが節電女子さん!」
とまあ、節電女子はこのようにさまざまな場面で男子をサポートすることができます。こういったことが続くと男子も「俺はこの人がいないとダメだ」と思うようになること間違いなし。特にうっかり系男子は喜んでくれるでしょう。
2:料理の知識が増え、料理上手に
料理をしている間も節電をすることは可能です。レンジやオーブン使用をなるべく避けたり、料理時間を短縮したり、缶詰を料理に使用するなどの方法があります。
これらの方法を試すことによって、普段よく使っていた方法以外のさまざまな調理方法が身につきます。レパートリーが増えるというのはもちろん、気づいたら料理上手になっていたということも少なくありません。
昔から「男心を掴みたければ胃袋をつかめ」という言葉はよく聞きますよね。男性は美味しい料理を作ってくれる女性に弱いものです。
また、料理を作ってくれる女性=家庭的な女性=結婚相手という図式もとっても成り立ちやすいです。疲れて帰ってきたときに美味しい料理を彼女がスッと出してくれる。しかもそれは節電を考えて作られておりコスパもいい…。相手にとって不足なし。もうこんなの結婚するしかないですよ!