【ダイエット/モデルプレス=3月2日】男性を落とす魅惑のボディを手に入れたいと思うのは、女性の永遠のテーマですよね。ダイエットの中で知られている情報の中にもウソが混じっていることをご存知ですか?ダイエットは正しい知識と自分に合った方法を使わないとなかなか成果がでないものです。正しいと思っている情報が間違っていてはせっかく頑張っても意味がありません。そこで今回は、ダイエットに関するウソ・ホントをご紹介します。
運動前には何かを食べるべき?
ジムに行くなら、ご飯を食べて食休みが終わったあとが最適!と思っている人は、意外と多いのではないでしょうか。でも、実際は運動する前に食べるとダイエット効果が高いというのはウソです。
脂肪を燃焼させやすいのは、血糖値が低い状態の時であり、血糖値を上げることに繋がる食事の摂取は逆効果になってしまいます。なので運動するのであれば、食事の前に行なうようにしましょう。ただし、低血糖状態にならないように注意が必要です。
夜更かしすると太る?
寝るだけダイエットというものがあったように、睡眠とダイエットには大きな関連性があります。睡眠時間が5時間以下だと、食欲を抑制するホルモンが減り、食欲を強めるホルモンが増えるからです。
睡眠時間だけではなく、起きている時間も重要です。身体が脂肪を蓄えやすくなるのは起きてから18時間後がピークです。朝7時に起きているなら、深夜1時ということになります。このような時は食事をするのは避けましょう。
脂肪燃焼効果が高いお肉は?
脂肪を燃やすには赤身のお肉がいいといいますよね。では、鳥・牛・羊・豚ならどのお肉が一番脂肪を燃焼してくれるでしょう?
トップは羊肉。羊のお肉を普段から食べるのはちょっと大変かもしれませんが、もし選べるなら羊肉を使って料理を作ってみましょう。ちなみに脂肪燃焼効果が一番低いのは鶏肉ですが、鶏肉はカロリーが低いので、脂身を取らないようにすればダイエットには効果的です。
食べてすぐ寝ると牛になる?
これはウソです。今まで食べたあとに襲ってくる眠気にダイエットのために対抗していた人、もう我慢する必要はありません。
食事をすると胃腸に血液がまわるため、眠たくなるというのはご存知のとおりです。なので、昼食後などに少し寝ることは太ることにはつながらず、消化を助けることになります。ただし、夕食を遅い時間に食べてしまい、そのまま眠りにつくというのはNGですよ。
痩せやすい日と太りやすい日がある?
これはホントです。女性ホルモンの関係で、ダイエット効果が出やすい期間と、脂肪を溜め込みやすい期間があります。
ざっくりと覚えておくといいのは、内臓脂肪を減らしてくれるエストロゲンが多く分泌されるのは生理後10日くらいで、皮下脂肪を溜めようとするプロゲステロンが多く分泌されるのは生理前10日間くらいです。
これを覚えておくと、ダイエットの成果が出にくかったときにも落ち込まなくて済みますよね。
いかがでしたか?
もし、間違っていたなら今から修正すればOKです。これからのダイエットは正しい情報を元に効率よく行ってみてくださいね。