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離婚…しちゃう?今の「結婚生活を見直すべき」3つのチェックリスト

夫婦間がしっくりきていないと「やっぱり離婚しちゃおうかなぁ」と頭をよぎることだってありますよね。

多忙ゆえに夫とのスレ違いが続いていたり、感覚が合わなくなってきたと感じていたりすると、「あの人と一緒にいるよりも、いっそひとりのほうがラク」って思ってしまうものかもしれません。

とくに、働く女性は経済的にも自立しやすいことから、離婚に踏み切りやすい傾向も……! そう、「いつまでも不安や不満を抱いて結婚生活を送るぐらいなら……」と、離婚を決断する働く女性もいますよね。

では、結果として離婚に至りやすい結婚生活には、どんな特徴があると思いますか?

今回は、“今の結婚生活を見直すべきチェックリスト”を3つご紹介します。

 

■チェック1:物事の解決法が違う

日常生活を送っていると、大なり小なり解決すべき問題が勃発するもの。

そんなシーンでどんな解決法をとるのかは人それぞれですけれど、夫婦で方法が大きく異なると、ストレスが生じます。

例えば、夫は“事なかれ主義”で「波風立てずに自分が我慢すれば済む」と考えるタイプで、妻は“ちゃんと自分の主張をして解決策を出すべき”と考えるタイプだったとしたら、夫婦の解決法が異なり言い争いが起きます。そして、理想の解決法が取れなかったほうが、ストレスを抱きますよね。

物事を解決する方法が異なる結婚生活は、生活の小さな課題から大きな問題までどちらかにとって必要以上にストレスが大きくなり、最終的に耐え難い結婚生活に感じることもあるんです。

物事への考え方はそうそう変わるものではないだけに、ココが違うと結婚生活を見直したくなる女性も多いんですよね。

 

■チェック2:週末もひとりで出かける

共働きをしていると、休日そのものが違うケースもあれば互いに週末が休みだけど平日に自由がきかない分、お互いが好きなことをしているというパターンもあります。

けれども、せっかく夫婦で生活をしているのにまるで”ただの同居人”のようにお互いが自由すぎる生活を送っている夫婦も、最終的に離婚を選択するパターンに陥りがちです。

一緒に時間を過ごすことで体験や思いを共有でき夫婦の経験が増えるのに、別々の時間を過ごし自由を謳歌しあっているとパートナーの存在が薄れてしまいやすいのかも。相手の大切さを忘れた結果、「一緒にいる必要ないよね」という結論に達してしまい円満離婚する夫婦にも多い傾向があります。

離婚を選択したくなければ、自由は減るものの、やはり一緒に過ごす時間が大切です。

 

■チェック3:夫が妻を守っていない

どんなに男女共同参画が進んでいても、結婚して夫婦になったのであれば、夫に守ってほしい場面だってあるのが妻ゴコロではありませんか?

今のニッポンではまだまだ男性社会な一面もあるので、妻が出るよりも夫が出たほうが物事がスムーズに動くパターンもありがちですよね。

それなのに、夫が妻を一切守らず結婚後にどんどん“強い妻”になってしまっている夫婦も、最終的に離婚に至る可能性が高めな傾向に。

「なんだか、私ってば男みたいな性格になってない?」とハッとした妻が、夫の存在理由を見失ってしまいやすいんです。

何から何まで夫が矢面に立つ必要はないものの、ココぞというシーンで頼りない夫だと、結婚の意義を見出せなくなるのが女ゴコロでもありますよね。

 

以上、“今の結婚生活を見直すべきチェックリスト”を3つご紹介しましたが、いかがでしょうか?

心当たりがあったのであれば、離婚を選ばないために関係性を変えていく心がけも大切です。

「離婚しようかなぁ」と頭をよぎるには、それなりの理由があるはず。最終的に“やっぱり離婚”という決断を避けたい妻は、ぜひ今のうちに見直してみてください。

 

BizLady

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