「この人となら一生をともに」と感じて幸せな結婚をしたはずなのに、いざ生活してみると思っていた結婚とは全く違ってがっかりするケースは意外に多いようです。
妻の不満がたまりにたまって、ある日突然離婚届をつきつけられたなんてことにならないように、言動には細心の注意を払いたいですね。
ここでは、妻が結婚したことを後悔してしまう男性の言動10選を紹介します。
妻の前ではやってはいけない言動10選
1:何でもお母さん(ママ)に言いつける
夫婦喧嘩をした後に必ず母親に電話をかけ、一部始終を言いつける夫。男性は誰もが少なからずマザコンと言われますが、夫婦間のことを全て話されるのは妻にとってウンザリです。姑に夫婦間のプライバシーが全て筒抜けなのはかなり不愉快なことです。
2:何でもひとのせいにする
自分は悪くない、○○が悪いといつもひとのせいにする夫。ケンカをしても自分からは絶対に謝ることはありません。理解不能なへ理屈を平然と言ったり、責任転嫁をしたりして、自分の非を認めようとしません。
3:仕事人間
仕事が第一で、妻や家族はそのつぎに扱う夫。家族のために真面目に一生懸命働いてくれる夫には感謝ですが、それも度が過ぎるとかなり妻に不満が溜まります。
早朝に家を出て、帰りは午前様。休日出勤や出張が多くほとんど家にいない状態。たまに家にいても疲れてごろごろ。一緒に過ごす時間どころか、話をする時間もない。これでは家族と生活しているとは言えません。妻がひとりで全て家事や育児を担当するストレスが溜まってしまいます。
4:家事が全然できない
女性も仕事を持って外に働きに出る機会が増えている中、夫との家事の分担が思うようにいかずに、妻がイライラするケースが多いようです。
買い物、掃除、料理、洗濯、ゴミ出しなど家事はたくさんあります。結婚までは母親がやってくれていたかもしれませんが、結婚後は自立して自分でやるようにしたいですね。
5:モラハラ
夫の稼ぎで生活できることを何かに付けて恩に着せて言う夫。「お前は役に立たない」、「何をやってもだめだ」など妻を見下す様な言動が多く、妻の気持ちを傷つけていることに気付きません。
妻が耐えられなくなって、ある日突然家を出てしまうことも多いようです。
6:ころころ言うことが変わる
意見や考えが時間でころころ変わるため、一貫性が無く信用されなくなります。確かに気持ちが変わることはよくありますが、あまりにも頻繁に変わると、振り回されているように感じてウンザリしてしまいます。
7:お金使いが荒い
稼いだお金は自分の趣味や服に消えてしまう夫。結婚生活で最も大切なことが経済的な問題です。お金がなければ生活していけません。
独身の頃は稼いだお金はすべて自分に使ってしまっても何とかやってこれたかもしれませんが、家族を養うにはきちんと金銭管理をしなくてはいけなくなります。
8:外面が良い
外ではニコニコして優しい夫を演じているのに、家庭内では威張り、無口でほとんど話さない二面性の夫。外面が良いので他人受けが良く、「優しいご主人でうらやましい」と言われて、現実とのギャップの大きさに悩んでしまいます。
気の置けない妻にだからこそ自分の内面を安心して見せているのかも知れませんが、妻だって優しい面が見たいのです。
9:超神経質
スプーンやフォークの並べ方からお皿の洗い方、タオルの畳み方までこと細かくルールがあって、その通りでないと癇癪を起こす夫。
誰でも好みのやり方がありますが、それを押し付けるのは問題です。妻には妻のやり方があって、どちらが正しいというものではありません。
10:嫉妬深い
愛すればこそのヤキモチも度が過ぎると煩わしいと感じてしまいます。どこで何をしていたか細かく聞いたり、携帯やメールを勝手にチェックなどは問題外です。「私のことがそんなに信用できないの」と妻を怒らせてしまいます。