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大人が見ても泣ける!アニメ映画

はじめに

映画を見たいと感じる時って、“心を動かされたい”と感じるときですよね。特にストレスが溜まっている時なんかは、ストレス発散のために感動して涙を流したいと思うもの。今回は、その中でも比較的に気軽に見られる「アニメで泣けるもの」の定番を集めてみました。

ハンカチ必須!おすすめ泣けるアニメ映画5選

1:時をかける少女

何度もリメイクされている「時をかける少女」のアニメ版。監督は細田守、アニメーション制作はマッドハウス。過去のドラマなどで原作を知っているという方は多いと思いますが、アニメ版も是非見てほしい!時間を過去に遡ってやり直せるタイムリープ(時間跳躍)能力に目覚めた主人公・紺野真琴の切なすぎるラストに感動の涙!仲里依紗の声もハマリ役!

2:ヒックとドラゴン

監督は「リロ&スティッチ」のディーン・デュボア&クリス・サンダース。気弱な少年ヒックが、大怪我で飛べない害獣のドラゴンを発見する。やさしいヒックはどうしてもとどめを刺すことができず、世話をし友情を育んでいくというストーリー。映像もハイクオリティなうえ、子ども向けとは思えないほどの話の完成度の高さ。主人公ヒックのひたむきな姿に大人も胸を打たれます。

3:クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦

いつも映画になると頼もしくなるクレヨンしんちゃん(笑)の映画シリーズの2002年上映作品。戦国時代へとタイムスリップした野原一家が、侍を助け、危なっかしくも戦に挑むというストーリー。そんな野原一家に笑わされながらも、戦国時代の恋愛の身分の差や、戦によって家族を失うつらさなど奥深い箇所も多く心がキュンとなります。衝撃のラストは、号泣間違いなしです。

4:東京ゴッドファーザーズ

監督は、評価の高いアニメ作品を多数送り出した今敏。ドラッグクイーンと、家出女子高生と、酔っ払いのオヤジのホームレス3人組が捨て子を拾うというハチャメチャ設定ですが、東京の町でたくましく生きるパワーを感じさせてくれます。クリスマスに最適の、冬の寒い季節に心温まるアニメです。

5:トイストーリー3

誰しもこのキャラクター見たことがあるんではないでしょうか?感動するのはトイストーリーシリーズの「3」です。第1作では7歳だった主人公アンディは成長し、大学進学を期におもちゃを整理することに。思い出の詰まったウッディやバズ・ライトイヤーが、保育園に寄付されてしまう・・・という実際の月日を反映させられているところがこの映画の憎いところ。第1作から10年、トイストーリーを小さいころ喜んで見ていた子どもたちも、今では皆おもちゃを卒業している年頃です。当時遊んでいたおもちゃやぬいぐるみを思い出すことでしょう。

おわりに

泣ける映画を見ると、心がスッキリ軽くなりますよね。ただ、サスペンスや戦争ものや涙を流すにはストーリーが重い・・・。そんな時におススメなのがアニメ映画です。

たかがアニメと侮るなかれ!見終わった時にはハンカチを握りしめているのでは?キレイな涙で心をデトックスしましょう。

 

nanapi

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