セックスをするとき、たいていの人が夜の時間帯を選んで行為に臨んでいるだろうか。
両者のライフスタイルを考えると、夜がもっとも適した時間なのかもしれないし、寝る前に一発かましておきたい…という人もいるだろう。
しらべぇ編集部では、男女がもっともセックスをしたくなる時間帯を調査し、両者の本音に迫ってみた。
■セックスは「夜」が圧倒的! 次に多いのは…
全国20代?60代の男女を対象にアンケートをとったところ、以下のような結果に。男女ともに夜に発情する人が大半のようで、大きな差は見られなかった。動物的な本能がそうさせるのかもしれない。
次に多かったのは「明け方」。夜寝て体力を温存し、明け方に性欲を開放するのだろうか?
あるいは夜中に行為に及んだ後、目が覚めてから再び発情したのか、そのまま第2ラウンドに突入する人もいるのかも。
しらべぇでは過去に、一晩でのセックスの限界回数を調べる調査をしているが、1回で終わらせたいという人は3割程度。残りの7割は、それ以上の回数だった。
■20代男性は「明け方派」が多い!
この「明け方セックス」だが、男性の年代別で見ると20代の若者が最多! ほかの年代と比べても、その差がわかるだろう。
体力の有り余っている若者は、寝る時間を惜しんでセックスを楽しみたい人たちもいるのかも。女性もこれに付き合うことになるのだが…
「次の日が休みであれば、明け方のセックスもいいですけど…できれば寝る時間を取りたいですよね。生活サイクルが狂ってしまうので、夜1回で済ませたいです」 (20代女性)
「生理前だとすごくHしたい気持ちになるので、朝昼晩…いつでもOKです」(30代女性)
こうした意見があるので、相手の女性の気持ちも確認してあげよう。
■美人やイケメンは「朝セックス」が好き
また全体平均では少なかった「朝セックス」だが、美人やイケメンに関しては1割を超えていた。そうでない人と比べると倍以上になる。
1日の始まりにセックスをして、いいスタートを切ることがその美貌を保つのだろうか? たしかに、セックス後に肌ツヤがよくなる女性がいるように、少なからず影響していると考えられるのかも。
また男性からは、こんな声も…
「仕事に行く前にセックスするのが好き。体力的にはキツイけど、し終えた後に会社に行くと優越感みたいなものもあるかな。なかなかしないじゃないですか、朝って」(30代男性)
ある種「勝ち組」と言えるのかもしれないが、こうした満足感や優越感があるのも、朝方セックスの魅力のひとつなのかもしれない。