誤解その1:痛いときにお腹を温める
子宮の温めには、お腹より「仙骨」がポイント。仙骨は骨盤の中心にあり、背骨を支えている部分
脂肪がついているお腹からより、仙骨からのほうが温まりやすい
仙骨は子宮に近い場所なので、ここを温めることで子宮が温まり生理痛緩和が期待できます
誤解その2:ムクミ対策として水分を減らす
水分を取るからむくんでしまうというのは間違い
水分が足りていないので、体が溜め込もうとして排出しにくくさせているから、こまめな水分補給は大切
背中を温めると、腎臓の働きが活発になり、利尿が促される
誤解その3:ニオイを気にしてスキニーパンツ
ニオイを閉じ込めようとして、密閉できるようなものを着てしまいがちですが、これは逆効果
蒸れやすくなり、雑菌の繁殖しやすい環境になる
思い切ってスカートを穿くことでムレ対策になる
ナプキンを1~3時間に1回交換するだけである程度防ぐことは可能
誤解その4:かゆいからと念入りに洗う
デリケートゾーンを洗いすぎると、必要な菌まで洗い落としてしまい、症状を悪化させてしまうことも
刺激で皮膚のメラニン細胞が活性化され、黒ずむ
かゆみを生じる場合や、軽いかぶれであれば、市販の軟膏薬を塗る